ゴンの形のおこしもん : 犬 : イラストボックス





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ゴンの形のおこしもん

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桃の節句
おこしもん
米粉
お餅
小鬼
小鬼 さん

皆さんはおこしもんってご存知ですか?
地域によっては、おしもん、とか、おこしもの、とも呼ばれます。

米粉を水で練り、色粉(食紅)で色をつけ、木型で型抜きをし(ここで型をおこすので「おこしもん」と呼ばれるのでしょうか)、セイロで蒸し上げたお餅のような、お団子のような、昔ながらのお菓子です。
母が子供の頃には桃の節句等に縁起物として各家庭で作られたそうです。
今はスーパーや和菓子店とかでも手に入りますね。

過日、小鬼は友人達とそのおこしものを作りました。
木型は母の嫁入り道具、相当古いものです。
小槌(こづち)とか松、鯛など、やはり縁起のよい型が主流です。

皆が思い思いに型抜きし、またあるいは粘土細工のように好きな形を「おこして」製作、それを頂きました。
とっても美味しく、また楽しいひと時でした。

写真のおこしもんは、小鬼のリクエストによって友人が作ってくれた我が家の愛犬ゴンをイメージしたおこしもんです。
とってもよく出来ていて、本当に気に入ってしまったのですが、ずっと食べないわけにもいかず、軽く焼いたのち、たまり醤油を塗って、大切に大切に、一口づつ噛みしめて頂きました。
もちもちしていてとっても美味しかったですよ。

ちなみにゴンはおこしもんは食べませんでした。
彼はこういった炭水化物系はあんまり好きじゃないみたいです。
あ、でもうどんとか、ひやむぎなんかは食べてますね(笑)

投稿日時:2015/09/30 18:24 コメント数:1
yakurou
yakurou さん

今年も終わってしまいますね・・

こちらのサイトへうかがって初めて声をかけていただいて そこいらは忘れられない部分になるでしょう 自分も今年は入院などで年の出だしから最悪でした しかし、未だに北海道旅行の日記などを読み返したりさせていただいています

来年は元旦の出だしからお互いに思い切り笑っちゃいましょう !!  自分は西へ向けてやるので出来れば東に向け呵々大笑してみて下さい 貴方の絵も参考にさせていただいておりますし、パソの中が美術館のごときで 楽しませていただいております ささやかなれどですがそんな僅かながらにでも喜びを感じられるのは まだ、人として実に有り難い事です 知り合いには体の不自由な人間も居たりしてますし・・

書き出すと止まらなくなるのでこの辺で・・来年も頑張れるように、自分も続いて行きますので 長々と失礼致しましたがお礼までです

        弥九郎 拝

コメント日時:2016/12/28 04:08
小鬼
小鬼 さん
弥九郎様

暮れにはご丁寧なメールをありがとうございました。
お返事が遅くなり申し訳けございません。
弥九郎様の温かなお言葉、身に染み入ります。
母のいない人生で初めてのお正月を淡々と過ごしました。
昔は、それこそ子供時分はお正月が待ち遠しくて楽しくて仕方ありませんでした。
でも次第に大人になるにつれ、特に20-40代には小売流通業に身を置き、年末商戦(クリスマス~お正月、元旦も出勤して)にあくせくしたため、年末年始を楽しいと思えなくなりました。
近年は、母が不憫で仕方なく年々悪化して行く認知症やその合併症に苦しむ母の姿を見るにつけ、自身も悲しく辛いばかりでしたが、それでも生きていてくれるのだからと、そこが生きる望みでした。
ここのところイラストボックスさんのイベントが少なくなり、またあくせく奮闘の挙句投稿しても、無慈悲に却下されることが多かったので、こちらに寄ることも少なくなり、気づかず申し訳けありませんでした。
現在は、父とゴン(愛犬)と母の供養に寺を巡っており、その詳細をブログに綴り始めました。
ワンコ仲間の輪も次第に広がり、ブログ上では満足の日々です。
よろしければのぞいてやって下さいませ。
http://ameblo.jp/withgon/
ただ、父の健康状態や、介護離職によって現在収入のない自身の将来を思えば鬱々としてまいりますが、なにせ座右の銘が「なるようにしかならない」ですので、脳天気ですので、これもまた人生、風に吹かれるまま、身を任せてみようと、そんなに世間は甘くはないのでしょうが、ナーバスにならず、ニュートラルな心持ちで進んでまいりたく思います。
また弥九郎さんのイラスト、そして素敵な漫画を見にお邪魔させて頂きます。
とりとめないことをだらだらとすみません。
何卒お身体ご自愛の上。
良き年となりますよう、ご祈念致しております。
ありがとうございます。
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